投稿日:2017年6月6日|カテゴリ:お知らせ, コラム

テプレノンが鬱を改善

岡山理科大が「テプレノンを経口投与したところ、他のマウスを怖がらなくなり、うつ病のような症状が改善した。HSPが増加すると、神経の成長や再生を促す物質で、抗うつ効果がある「神経栄養因子(BDNF)」の発現量が増えることが確認され、症状改善に至るメカニズムも解明した。」したそうです。
これが証明されれば、既存の格安な胃薬で抗鬱作用が有り、副作用が少なくて済みます。
鬱と慢性痛は裏表関係に有ります。
鬱が軽快=慢性痛も軽快します。
確かに今迄も一部のH2ブロッカーやZn等の一部の胃薬でも抗鬱作用は有った訳ですから、テプレノンが有効と言う可能性も高いです。
期待出来ます。