投稿日:2015年5月28日|カテゴリ:お知らせ, コラム

『慢性痛研究会』PGB中心な世界のアイドルPBGリリカ様売り込み系研究会に参加してきました。
良くTVにもでられておられる被災地系県立医大の整形外科Prof先生に依る講演会。何か途中からリリカ様から穴馬アイドルのDULシンバルタ君へ話題が移動して、おいおいと言う感じでしたが、非常に解り易い講演内容でした。
基本開業医~個人病院~基幹病院のOPEされている整形外科先生用の術後~退院後の疼痛管理と言う内容でした。

先の母校麻酔科主任教授先生の講演の方が、プライマリーケアな街開業医向けで、講演内容は至極簡単ですが、使い分けの壺胆が明確でよかった気がします。
やはり私立よりも、県立国立系の頭脳の方が、同じ事を複雑に認識出来るのか??!!
アタシは同じ事なら単純に認識したい方です!!
それの方が、後で壊れにくのは機械やCPUと同じです。

整形領域の先生方もTCA中心に抗欝薬を良くお使いになられています。
講演会の壺は、抗欝薬は少なく微量且つ多剤投薬はしない事。
それ以上は、体感幻痛や線維筋痛症系に至るので、そちらへ回しましょうとの事。

簡単に諦めて貰って、回されても、困るんですが。。。

責めて、今回のご説明の様に、抗欝薬フルドーズしないで、躁転させないで下さい。
また多剤抗欝薬投薬もお願いだから辞めて下さいです。

多剤抗欝薬投薬はメンタル系の線維筋痛症系医が行います。。。