投稿日:2015年6月8日|カテゴリ:お知らせ, コラム

『神経障害性痛/NP』
最近はもっぱらメンタル系ペインや線維筋痛症系ばかり診察して居るので、軽度の神経障害性痛を診るとホットします。

久々に三件も軽度の神経障害性痛の御客様御来院。
糖尿病内科からDNP糖尿病性末梢神経障害性痛、
皮膚科からPHN帯状疱疹後神経痛、
脳外科から三叉神経痛。

どれも罹患発症後2ヶ月以内の軽症。
この時期ですと、そんなにメンタルが痛んで居無い為安全です。
三ヶ月以上に渡る慢性痛化させてしまうと、メンタルがやられて来て難治症例へと至ります。
この辺で御紹介頂ければ、御客様もわたくし伴に相当に楽です。

慢性痛の定義は基本発症後3ヶ月以上経過したモノと言われていましたが、最近では患者さんが慢性化した疼痛と感じた時からが慢性痛と言える時代に至りました。
慢性痛と感じた時からモノアミン仮説に従い、痛みと鬱は併発して来る事が多いです。

和漢&中医学系漢方と抗痙攣剤及び抗鬱薬又は弱オピオイド投薬。
数回の神経ブロックやK点ブロック等注射療法。
他は、認知行動療法と運動療法のみ。
一番効くのは当然の事ながら『認知行動療法と運動療法』です。
薬物療法や注射療法は、所詮切欠に過ぎません。
痛み緩和後は速やかに西洋薬は減薬させ、『認知行動療法と運動療法』を主に、漢方だけで維持出来れば理想です。

くれぐれも、御自分で飼ってに、中枢機能に影響を与える西洋薬を減薬又は廃薬させては活けません。
西洋薬を急に辞めると、地獄の様な離脱症状で2週間苦しみます。
漢方系はそう言う阿保な話は存在しない為、不安は少ないです。

やはり『病は気から』が『真理/真実』です。
病気を心配して健康診断受け捲って病気を無理に見つけて、その為の検査に依る副作用で大病に至ったり、風邪が怖いからとびくびくしていると即風邪に罹患したりとは良く耳にします。

程程の健診を毎年受診され、ネガテイブ思考は捨てる事です。

痛くても、ストレス負荷を掛けられても、余り深く考えないで、ポジテイブ思考で、嫌な事やストレスは何時でも『シカト/無視』出来れば、100%緩和は無理でも7~8割程度の減痛迄で御納得頂ければ、慢性痛とはそれ成りに上手く付き合えるモノです。