投稿日:2017年1月11日|カテゴリ:お知らせ



血管年齢とストレス度を同時に測定する機器を導入いたしました。

これで、精神的ストレスに依る慢性痛と身体的ストレスに依る慢性痛の判別がかなり明確に鑑別診断可能に成りつつ有ります。
慢性痛は様々な理由に依り、永く患う慢性疾患です。
痛いならば何でも痛みを取るお薬や治療をすれば良いと言う丸で、映画「猿の惑星」のゴリラ族の様な絨毯爆撃的治療は、不明難治性慢性痛の理由が明確に解明されて来た2017年い於いては、全くのナンセンスです。
不明難治性慢性痛の多くは「中枢機能障害性痛」に属するモノが多く、自律神経系の乱れから始まるDefaultModeNetWork障害「脳機能障害」が原因で有る事が多いのです。

先ずは、難治性慢性痛の理由原因を確認して、そこから始めて治療方針が定まるモノです。
超高齢化社会をむかえ自律神経のバランスが崩れることが原因で、様々な病気の原因の一つに上げられています。
加速度脈波計と心拍間変異分析機能を1台に搭載し、血管老化度と自律神経のバランス診断を同時に行う検査機器で左人差し指にセンサーを装着し短時間で簡便に検査でき、検査結果は詳細なレポートで提供されます。
ストレス社会において皆様の自律神経の変異を経過観察しながらアドバイスに役立つ検査機器です。