ダイエット外来(保険適応)

挿絵

『ダイエット外来』の御案内
当院での基本は食事完全改革(低糖質低脂肪低塩分高蛋白食で基礎代謝量は食べて痩せる手法)と運動療法(筋トレ中心)と漢方製剤(体質改善)での御案内に成ります。

21世紀初期に流行した「糖質Cut」は「論外」です。
低糖質にも限度が有ります。
脳は日に100Gの糖質を消費しますから糖質は日に120Gは摂らないと脳機能障害起こします。
過度の低糖質は脳機能障害から来るインシュリンの分泌不全が2型糖尿病を造る可能性が考えられます。

脳への糖質不足から二次的にMCI(軽度認知障害)も起こす可能性も有り得ます。

20世紀のDiet理論「カロリー制限」も基礎代謝量は摂らない限り燃焼energy低下で燃費が良く成り過ぎて逆に太り易くなります。

当院の手法は筋トレ中心に高蛋白食で糖質120Gは摂り基礎代謝l維持出来るlevelのカロリーを摂りながら基本食べて痩せるDietです。

但し2型糖尿病傾向が有りBMI25を超えて居られる方には最新式の薬剤(GLP1受容体作動薬、SGL2阻害薬等)の処方も可能です。

これ等西洋薬は内服されれば痩せると言う過大広告も見受けますが、現実には上記の食事完全改革と運動療法と漢方製剤を施行出来無ければ基本健康的な痩身は困難です。
現実に上記が守る事が可能ならば筋骨量維持しつつ体脂肪内臓脂肪だけで月に2KG位はコンスタントにダイエット可能です。

御身体の現状と御希望内容により「保険診療」と「自費診療」に区別されます。
全て予約制での診療に成りますので受診の件に関しては窓口迄ご相談下さい。

関連項目