投稿日:2016年12月14日|カテゴリ:お知らせ, コラム

『内服しない、イコール治療不能な時代』
ストレス性の慢性痛である『中枢機能障害性痛』や侵害受容性痛、神経障害性痛、中枢機能障害性痛の各痛みに併発する『メンタル系痛』では、確かに多種な薬剤投薬されることが多いですが、仮にそれら薬剤の副作用が怖くて内服不能ならば、それこそ痛み事態が大した痛みでは無いわけです。
我慢も治療の一環です。
だって、本気で真意に痛みが真理ならば、犬の糞は兎も角も、犬の金玉や熊やムカデ等の入った中医学的漢方薬ですら内服可能なわけです。
禿治療薬やインポテンツ一時的治療薬だって命に関係あり得る副作用があっても平気で内服可能な時代。
それどころか、並行輸入の紛い物/偽物でも内服して、現実には効果無しでも、気の所為のプラシボー効果でも効いた気がする『嘘虚想空想妄想』が罷り通る『平和天国NIPOON』!!
プラシボー効果は否定しませんし、肯定派ですが、幾ら何でもインチキ偽物掴まされても効果期待出来るは考えられません。
認知行動療法や自立訓練法や軽度運動療法や宗教療法等は効果は確実にありますが、それだけで修正出来る程甘い病気ではありません。
第一聞く耳を持たなければ、上記の特殊療法ですら効果は期待出来ません。
生活習慣やネガテイブなモノの考え方を修正しなければ、上記の慢性痛は軽快しません。
漢方薬だけでの治療を希望されても、江戸時代に完成した日本東洋医学は、確かに隙間産業スパイ的治療効果は期待出来ても、治療の主人公と言うか先進国世界の基本治療にはなりえません。
だって、現代社会は江戸時代と異なり、電気ガス水道下水、飛行機自動車単車、PCスマフオ迄がっちり国民一般生活に標準装備です。
江戸時代当時と現代社会とは生活習慣があまりに異なるので、初期から漢方だけで軽快可能な程、現代のストレス&メンタル系の疾患は、甘い病気ではありません。
そりゃ軽快後維持療法期に漢方だけで痛みを再発させない手法は十分に期待出来ますが、全時期に漢方だけで解決出来る程甘い痛みは少ないというか殆ど無いでしょう。
もう少し、自身の状況を冷静に判断されては如何でしょうか??
自己の『理性知識知恵』の現実状況をクールに観て(御家族の目でも可)みましょう。