投稿日:2017年1月30日|カテゴリ:お知らせ, コラム

先ほどGoodMorningで特集組まれて居ましたが、瞑想黙想を使ったある意味自立訓練法の一つです。 心身の健康維持に役経ちます。
しかし集団でガンガン行うのは洗脳的危険宗教的香りもしますから、精々大人数でやるならスポーツクラブのヨガや格闘技練習後の黙想や寺社教会での伝統的範疇迄が安全牌。 個人レベルならば、アタシの様なメンタル系又は慢性痛系医療機関では普通に治療目的で行っています。

本来はやり方を習得したならば、御自分一人でおやりに成るのが本筋です。 余り人前で集団で行うモノとは考えません。 確かに習得出来れば、あれだけ慢性痛で何年も苦しんでいた方が僅か数分で半分位迄軽減する事も有るので、瞑想黙想的呼吸法は最新西洋薬や古典漢方薬よりも即行性が有ります。 多くの皆さまが、今更慢性痛に、古典的NSAIDs(ロキソニン・ボルタレン等)や麻薬系製剤(トラムセット・トラマール等)や抗てんかん薬(リリカ等)は平気で受け入れておられです。 上記は普通に受け入れられる多くの皆さま方でも「マインドフルネス」とは「恐怖の大魔王的恐怖」を感じてしまう嫌われ者Trias「向精神薬」「抗うつ薬」「抗精神病薬」等と同じ様に、脳内伝達物質で有るセロトニン、ノルエピネフリン、ドパミン等を弄り捲り、脳内記憶中枢(DefaultModeNetWork)に多大な影響を与える行為です。 脳内記憶中枢に影響を与えられる行為=洗脳行為にも繋がる可能性は否定出来ません。 故にマインドフルネスのやり方やる場所導入方法や習得方法には細心に注意をしましょう。

TVで言われて居る程、本や見知らぬ教室で、安易に習うモノではありません。
本来は、心の修練の為に寺社教会で習得させるか、心身の治療目的の為に特殊医療機関で習得させるか、スポーツクラブ的ヨガや警察柔剣道教室を中心とした各種格闘技教室で心身健康増進の為に習得させるのが、安全範疇と考えます。