投稿日:2017年4月26日|カテゴリ:お知らせ

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抗インフル薬への補助療法としては、漢方の「麻黄湯」と言う『麻黄剤(エフエドリン/アンフエタミン覚醒剤の親戚)』を保険治療の2~3倍内服解熱発汗生じる迄継続内服がお勧め。
急激に胃が痛ければ「安中散」と言う『延胡索/阿片剤』入りの漢方も有効です。
勿論胃痛以外に腹痛、生理痛、筋肉痛、関節痛にも効果有りますし、漢方隋一の切れ味「芍薬甘草湯」と合方させれば、激痛も退治。
少なくとも、ケツも青いNSAIDs(ロキソニン・ボルタレン・イブ等)やCOX2選択的阻害薬(セレコックス)等屁のツッパリにも成りません、レベルな程効果有ります。
 
21世紀身体科先生連の間で大流行の現代のロキソニンやボルタレンの様に流行っている「トラマドール製剤」(トラムセット、トラマール、ワントラム、ノルスパン等)と同じ位効果出ます。 中身の成分共通しているから当然。
しかし当然効く分それなりの副作用は伴うモノです。 それに飽く迄、上記は急性期痛専門ですから、慢性期痛に利用は大いなる疑問です。 PGBリリカ抗てんかん薬は基本神経障害性痛と言う軽度慢性痛向け治療薬です。
しかし、リリカ程度で効果が出る又は出ても副作用(眠気ふらつき)等で内服し切れないならば、余程の事副作用の少なく、慢性痛向け漢方薬の方が効果硬いです。 多くの皆さんが安全神話をもって居る上記の様な和漢(日本式漢方)ですら、使い方間違えたら偉い危険です。多くの皆さんが危険神話を持っている精神科系薬剤だって、使い方だけで副作用は出にくいのです。
 

多くの日本の皆さんが危険しかし憧れが高い麻薬系製剤だって、癌の末期や急性期激痛には有効です。 阿保な元タレントが萌えて居た大麻製剤だって、国内では違法行為ですが、末期癌の食欲不振には効果は有ります。 道具ですから使い方間違えなければ、各国法治下では、何の問題も生じません。 要するに、@鹿と鋏は使い様。 軍事兵器だって、使い方で悪魔にも天使(ここは微妙??)にも成り得ます。

同じ食材でも作るシェフ料理人に依って料理の種類も味も大幅に変化します。 ポン付けが簡単で良いのでも、安ければ良いのでもありません。 それなりに腕理性知識知性知恵財布有した「engineer」がそれなりにちゃんと仕事をすれば、コストは掛かりますが、その分コスパも高い効果が得られるモノです。 治療用処方内容も診察治療する医師の腕理性知識知恵財布に依りピンからキリ迄多種多様の違いが出るものです。 同じ薬でも使い方で結果も副作用も大幅に異なります。 一部のネット民な患者さんが、以前あの薬は使ったけれど効かないとか仰せの方少なく有りませんが、ウニを使った料理ならば、何処料理でも同じ??誰が造っても同じ料理味付けに成ると言う大いなる誤解です。 造りての腕理性知識知性知恵育ち環境により、料理も治療も大幅に結果は異なるモノです。