投稿日:2018年1月16日|カテゴリ:お知らせ

漢方は急性期痛には著効しますが、慢性痛にも充分にも充分効果が見込めます。

但し、流石に漢方だけでは21世紀のストレス社会に於けるメンタル系慢性痛には中々効果は見込めないのも事実です。

当然21世紀の新薬や西洋薬、認知行動療法、自律訓練法を併用は当然です。
しかし、ちゃんと内服治療後(運動や勉強や趣味道楽でも一定の結果成果を残すには、最低限の一定以上の努力は必要です。)、慢性痛では3ケ月で回復期、更に3~6ケ月で維持期、そこから減薬(特に西洋薬)は充分に期待出来ます。

それこそ漢方薬のみの内服と頓服での一部の西洋薬で回復可能な時代です。

受験勉強でもスポーツでも趣味道楽でも、一定以上の努力と我慢をしなければ、結果は伴いません。

そんな楽ばかりさぼってばかりで、結果は求めても結果は伴いません。

慢性痛特にメンタル系慢性痛も同じです。

最後は漢方製剤だけの頓服でも回復は期待出来ますが、初期は漢方だけでは、非常に困難です。