投稿日:2018年3月13日|カテゴリ:お知らせ

マインドフルネス瞑想で軽快させましょう!!
①治療対象
受験ストレス(親子とも)、運動競技時ストレス、学内対応ストレス、就職試験ストレス、仕事対応ストレス、SNSストレス、更年期障害ストレス、初老期ストレス等のストレスが影響する心身の状態の方々。

②ストレスの概念
ストレスとは心と身体「心身」に負荷のかかった状態のことを言います。
ストレス(負荷)がかかると「心身」の健康指数が低下してしまい、精神不安定な状態になります。
人にとって過度なストレスは「心身」に悪い影響を与えます。
身体には疲労として蓄積されたり、心は不安定な状態になります。

こうした状態が続くと身体には心身症などの痛みが表れたり、心にはうつ病といった精神的な病気の原因になります。
根本的にストレスを取り除くには医学的対処が必要です。ストレスに対処できないのは、脳の機能障害(脳幹部炎症)が原因なのです。

ストレスが過剰に作用すると、DMN(DefaultModeNetwork)と言う脳が何もしていないときの脳のアイドリング状態が不安定になります。

未だ未明ですが、脳幹の偏桃体の炎症がアルツハイマー型認知症や慢性疲労症候群(CFS/全身労作性不耐疾患SEID)等。視床部の炎症が慢性痛や線維筋痛症等。海馬の炎症が抑うつ等を造ると予測されています。

ストレスに依る「脳疲労」によってあなたの脳内プログラムは、五感異常(味覚鈍麻など)により過食、運動不足などの行動異常などを招くとともに、 情報(ストレス)に対する認識、理解が不十分になり、さらに情報処理能力(作業効率)も低下してきます。

その結果、仕事や人間関係がスムーズではなくなり、うつ病や不安・パニック障害、ストレス性適応障害など、心の病に至ります。

③治療法
五感のはたらきをゆっくり自然に回復し、マインドフルネス(瞑想黙想呼吸法等を利用させた空想現実結合を脱却させる、acceptance(受容/心を閉じない)、DeFusion(脱結合/情勢に飲み込まれない)と言った精神療法/認知行動療法やカウンセリングおよび安全な漢方製剤や西洋薬を投与する薬物療法などを取り入れ、心身(心と身体)にやさしい治療を行います。

マインドフルネス/瞑想は、上記のDMN(DefaultModeNetwork)を安定させて、ストレス・ホルモンである脳内コルチゾール分泌減少させ、海馬始め脳幹の働きを活性化させて、ストレスに強い心身を造ることが出来ます。

勿論、投薬始め各種注射療法や認知行動療法も必要に成る事も御座います事は御了解下さいませ。