投稿日:2018年5月22日|カテゴリ:お知らせ

国産新薬ですが、4年前からは国際市場では引手あまたの商品。

現在世界中に於いて、非定型抗精神病薬の開発は殆ど頓挫しており、ゾロ品(格安廉価版コピー商品)販売されて居ない範囲の新規系のモノは国産しか存在しない程、日本のこの世界に於ける技術は最先端です。

非定型抗精神病薬と言うと即、統合失調感情障害と胆略的に想像される事が多いですが、DMN障害である「脳機能障害に依る変性」から来る各種症状(陽性陰性)を抑える事に依り、本来の統合失調感情障害の他にも、鬱病、双極性感情障害、慢性疲労症候群、線維筋痛症、中枢機能障害性痛、認知症、体感幻覚幻痛(DSM5)等迄の症状をも緩和させる効果が期待出来ます。

まあ、薬だけでは、メンタル系疾患やメンタル系難治性慢性痛は緩和しません!
東洋医学漢方製剤は必須ですし、一番効果に期待出来るのは認知行動療法です。

まあ、薬のプロモーションの話しに戻りますが、何と、メーカー系研究会で参加医師が1000人超えのモノは初経験でした。

某都内ホテルの巨大宴会場でも机を置くスペースも取れずに、全員椅子のみでした。

それ位、全国から精神科心療内科系医師が都内に集合した訳です。
裏を返せば、この研究会に特殊事情でも無い限り、参加しなかった又は出来なかった関係者は少々??が出来る訳です。

学会単位のモノなら単位取得の関係も有り、充分有り得ますが、メーカー系でたった数時間の為に、ましてコアな診療科目の医師が1000人以上の集合は中々有りません。
それだけ、この新薬に多くの業界系医師の期待が有ります。

地方在住では中々得られない情報提供のチャンスが都内在住ですと、その気に成れば毎日でも得る事が出来ます。
その意味でも東京は精神的には生活し難いかもしれませんが、東京在住の価値は充分有ります。