投稿日:2018年9月14日|カテゴリ:お知らせ
抗うつ薬が効くと成ったらDLXサインバルタをMR諸氏やお抱え学会の「研究員大先生連」の仰せの様に馬鹿の一つ覚えで「フルドーズ」処方は、卓上理論では合って居ても、残念臨床上では真理真実とはかけ離れて居り今一合致しまん。
痛けりゃ理論病態無視で、ガンガン「リリカ」「トラムセット」「NSAIDs/ロキソニンやボルタレン等」「BZD系抗不安薬&睡眠導入剤/デパス・リーゼ・ハルシオン等」『弱オピオイド阿片製剤/トラムセット等』Max処方を見受けますが、痛みの理由原因を突きとめなければ、単純に薬増量しても全く効果は見込めません。
だって、理論的にも臨床上にも「ズレ」が有るからです。
病態無視して処方されたDLXサインバルタに依る「操転・アクチベーション・気逆」を出し捲り、当然慢性痛は更に酷く成ります。
だったら即DLXサインバルタ減薬廃薬させるのが第一選択でしょう。
後先に無判別で力で押しまくっても「押しても駄目なら引いてみな」です。
そのままスルーの状態で当院紹介してくるなんて論外無知な状況です。
メカニズムを理解していたら、あんな無茶苦茶な処方治療は出来ないと考えます。
漢方は和漢でも中医でも、セロトニン系ドパミン系をコントロールさせる「釣藤鈎」を代表に、現代の最新型抗うつ薬DLXや非定型抗精神病薬と全く同じ作用機序で働く薬草も沢山有ります。
だったら、DLXを減薬させても漢方でカバーは可能ですし、BZD系やNSAIDs減薬命令が上位御免の天下の「厚労省様」から下されても幾らでも対薬対策は存在します。
じゃあ、漢方だけで活けるかと言われると、丸で旧制ローマ帝国崩壊寸前の様に、LGBTは普通に市民権を得て、変態行為も有る一定の市民権を得て、人間関係は特殊に成り過ぎ、過度モバイル発達、何でも漢でもパワハラモラハラ(しかも政治的悪用させる馬鹿連発)等に依る「異常ストレス社会」の特殊疾患では、精々貧困層が年貢上納の為に女房や娘を女郎屋に売ったと言うストレス社会で有ったとしても「江戸時代」に昇華した江戸時代の庶民の医学「和漢」だけでは基本軽快しません。
眼には眼を「変態には変態を」で、熊始めジビエや猿でも人間でも胎盤でも「美容美食」の為には喰って居たマジの「満願懐石」当時の「China超富裕層」向け「中医学」も必要です。
当然現代解釈された「最新型西洋薬」も「ストレス緩和系注射」も「認知行動療法」も必要な時代です。
第一保険診療ご希望ならば「基本治療」と言う西洋薬に依り治療の飽くまでオプションとしての補助治療の漢方治療ですから「基本治療」無しならば、本来はその治療は「自由診療」に成るべきです。
自由診療ならば、どんな注射でもどんな特殊漢方医療でも和漢でも中医でも何でも有りです。
多くの患者さんの皆様の御希望を満たす為には、積極的に自由診療をお勧め致します。