投稿日:2018年10月23日|カテゴリ:お知らせ
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4063389?fbclid=IwAR237LBzhmBOBItx-bLMix1EHnppAR0ViJOItanDT5xcHfalcCCdqHvVzao
 
人肉、胎盤(プラセンタ)、猿犬猫熊蛇蟻蜂何でも有り、これが中医学の原点。
 
 
 
しかし、中医学は基本Chinaの王侯貴族向け高級医学でしたので、当時の超富裕層は元気に成るなら何でも有りでした。
Korea系王侯貴族もChina系の模倣をしていました。
 
 
 
これは旧制ローマ帝国でも、MaryAnntowanet時代の仏でも、旧東欧系王族系のドラキュラ伯爵やフランケンシュタイン博士やジキル氏とハイド氏等の当時の欧州系「王侯貴族」は殆ど同じ事をしていましたから、対して驚く様な内容でも有りません。
 
 
 
一方和漢は、江戸時代に完成された国内大衆向け医学の
為、其処迄追い込んだ目的に治療を行う環境では無かったのと、日本人のキャラクター上其処迄を求めて居なかったのが理由で国内では一部のエリアを除きその様な「奇食」は普及して居ませんでした。
 
 
 
中医は、腹部診断を当時の富裕層が受け入れず(させると腹が読まれるのを恐れて、中医師の首切りさせて居たらしい)切診を舌脈診のみで行う為、特に舌脈診に於ける診断能力が発達しました。
処が、日本では当時の将軍が腹診を受け入れてくれた為、一機に腹部診断学が進みましたので、日本和漢の切診は腹診は中医比圧勝です。
 
 
 
各国諸事情有ります。
日本だって「鯨」や「蛸」喰います。
 
 
現代日本人の好むジビエ料理だって奇食の一つ。
 
 
 
余り他人様の事を真意も理解せずに批評すべきでは有りません。
 
 
 

また中医学は和漢の古典中の大古典で有り、材料の一部は我々和人から見れば奇異奇色でも、診断上の考察は素晴らしく進化して居る部分も多いため、和漢研究者には必須学問と考えます。

御宅系なわたくしは、和漢古典では飽き足らず中医古典迄読みました。