投稿日:2019年3月5日|カテゴリ:お知らせ

加味帰脾湯の合剤としての能力(大そう単独では有効では無い)が脳内幸せホルモンたるオキシトシン分泌誘発させ、対ストレス、対過食(甘味摂取抑制)等多々の効果が期待出来るそうです。当然ダイエットにも有効です。


他人様に尽くす事で自己が幸せに成れると言うホルモン「オキシトシン」。
当然ボランテイアはされた方もした方も幸せに成れます。不幸な輩は尽くされると裏が有ると逆に否定的意見を出す方も居られですが、哀れです。


過緊張には抑肝散は有効ですが、根治加療には至らず、やはりここは加味帰脾湯の方が正統派です。
わたくし個人はそれに半夏厚朴湯や柴朴湯と言った末梢性気鬱気逆対策系も好んで処方します。
漢方はエキス剤が保険適応ですが、本来は自費治療で行う生薬の方が効果は見込めます。
しかし中々生薬をブレンド生産は大変なので、エキス剤を構成して居る薬草単位での組み合わせを考慮させて合方し、且つ足らずは生薬を一部混ぜた保険適応範囲のSplブレンドが効果的です。


其処に和漢の中医的essenceを補完させると、又微妙な味付けの特殊エキス剤が出来上がります。
加味帰脾湯に依るオキシトシン効果で幸せに成り、少しでも慢性痛やストレスが軽快すると素晴らしいです。