投稿日:2020年5月14日|カテゴリ:お知らせ

『毒素性ショック??』

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359694

毒素性ショック(Toxic shock syndrome、TSS)は、細菌性の毒素(化膿レンサ球菌または黄色ブドウ球菌)により引き起され「多臓器不全」で死去する可能性が有る疾患です。

治療には抗生物質、膿瘍の切開と液排、さらに免疫グロブリンの点滴等です。

「補脾」させる漢方薬の「人参養栄湯」や「加味気脾湯」や「気脾湯」(不安やコロナ脳症予防の為「遠志」入りの方が依り効果的と考えます)や少し落ちますが処方医師が使い易い「補注益気湯」や「六君子湯」も多少は効果は有るかもしれません。

果たして。。

先日お亡くなりに成られた「28歳三段目力士氏」の死因も「多臓器不全」でしたよね。。

不明死の方々の中にも死後検査でコロナ肺炎陽性者も居られますから、最近の不明不審死は可能性有ります。

コロナ肺炎「COVID19」の原因virus「SARS-CoV-2」は、血管内壁への攻撃で血管障害を引き起こす「多臓器不全」だけでは無く、細菌性の毒素に依る「多臓器不全」も有るなら相当に怖い疾患です。

絶対に感染しては活けない病気です。

多分、敗血症や癌と同じで、運良く生還出来ても身体への障害や老化現象は、相当に大きな影響を残すでしょう。