投稿日:2020年6月13日|カテゴリ:お知らせ

『熱中症予防』と『低酸素トレーニングと酸欠運動』

熱中症治療にも成りますが、腋下部、首頭回り、鼠径部等のリンパ多い処を保冷剤で全身冷却させるのも有効です。

どちらにせよ、スポーツドリンクを運藤前中後含めて500~1000CCは無理してでも飲む事を御勧めします。

勿論水や麦茶や御茶では効果期待出来ません。

スポーツドリンク・オンリーです。

加療としては上記全身冷却、sportsdrink飲水、輸液点滴、内服薬では「五苓散・清暑益気湯・越ピ加朮ブ湯」等も有効です。

やっと皆さん気が付かれたと思いますが、参加者多く混雑して異常に室温湿度高いスタジオでの「昭和なレッスン」「ホット・ヨガ」「岩盤浴ストレッチ」等「元より論外危険」です。

「低酸素トレーニング」と「酸欠運動」を誤解されて居る輩多いですが「低酸素トレーニング」は最低インターハイ総体フアイナリスト以上の心身鍛え抜かれた「TopAthlete」対象で有り、施行時は低酸素時でも低温低湿度下で、専任イントラが付きっ切りで心拍数・血圧・呼吸回数・酸素分圧等を確認させながら追い込む物です。

「低酸素トレーニング」と「酸欠運動」は全く基本から異なる運動です。