投稿日:2015年4月3日|カテゴリ:お知らせ, コラム

心的外傷性ストレス障害『PostTraumaticStressDisorder』で『PTSD』です。
中東派遣された狙撃兵をモデルの映画『アメリカン・スナイパー』始め、旧くは『ダーテイ・ハリーやデイア・ハンターやタクシー・ドライバー』等の映画でも紹介されています。
主に先進国での戦争体験に依るストレス障害なので、米国が一番戦争経験のある先進国なので、一番病人も多いそうです。
運良く日本は第二次世界大戦大東亜戦争後は、戦争体験を公的には経験していないので、典型例は少なかったのですが、阪神大震災や中越大地震や東日本大震災/津波等の天変地異の影響でPTSDは増加傾向に有ります。
まあ、戦争に限らす心的外傷性ストレスを喰らえば、起こり得る疾患。
ストレス起因で起こる『線維筋痛症やその不完全型/非定型型線維筋痛症や中枢機能障害性痛』や心因性影響で起こる『持続的身体表現性疼痛障害や身体症状障害DSM5や体感幻覚/体感幻痛』ではPTSDとの共通点は少なく有りません。