投稿日:2015年4月15日|カテゴリ:お知らせ, コラム

痛みでも『線維筋痛症』や『持続性身体表現性疼痛障害』や『体感幻痛』と言う激痛に近いエグイ系の『不明/慢性痛』を扱って居ます。

『椎間板ヘルニア』&『脊柱管狭窄症』と言う『侵害受容性痛慢性期』や『帯状疱疹後痛』&『糖尿病性末梢神経障害性痛』と言う『神経障害性痛』と言う『中等度の慢性痛』や『慢性疲労症候群』や『慢性骨盤内痛症候群』や『舌痛/陰部痛』でも、3ヶ月以上患うと上記の様な『中枢機能障害性痛』と言うストレス起因の『メンタル系不明痛』に至る場合が有ります。

3ヶ月以上患うと、メンタル症状が出て来ます。

『整形外科さんやペインクリニック内科さん』で、3ヶ月以上治療しても軽快しない場合は、慢性痛扱って居る心療内科さん(非/精神科・・精神科で慢性痛扱ってくれる処は国内に10軒未満です)や不明慢性痛/線維筋痛症専門医さんや慢性痛扱って居る漢方内科さんに受診される事をお勧めします。

 これと言って、特効薬は有りません。

中医や和漢/漢方薬、抗痙攣剤、抗癲癇剤、抗鬱剤、麻薬系製剤(トラムセット、トラマール等)、最新式慢性痛治療薬(リリカ)は当然ですが、弱い鎮静剤や胃薬でも効果は認められます。

近々には大麻系製剤迄の投薬も有る不明不惑な時代です。

各自各証各病態により治療薬は異成りますが、少なくとも漢方薬を主体に治療を受けた方が、確実に副作用は少なくて済みます。

NSAIDsと言われる旧来の急性期痛専門薬(ロキソニン、ボルタエレン、イブ、ブルフエン等)は、急性期痛には特効薬ですが、胃腸障害や脳血管障害と言う副作用が多く、爺婆世代の不明/慢性痛には使い難いのです。

また運動療法では、座位のヨガの様なメンタル系優位な軽度/運動療法は確実に効果が出ます。

瞑想・座禅等も痛みに効果が有ります。

ヨガのネコのポーズも効果的です。

好きな趣味道楽カラオケや音楽鑑賞等も効果が有ります。

 認知行動療法と言われる前向きにポジテイブに生きるコーチング療法も効果絶大です。

何時でも御相談を承りますので、御遠慮無く、受付の専任者迄御連絡(電話、メール、FAX等)下さいませ。

 現在新患受け付けが混んで居て中々御予約頂けませんが、不意に平日は空く場合も御座います。

御遠慮無く御相談下さい。