投稿日:2015年5月21日|カテゴリ:お知らせ, コラム

『アタシの仕事の真実』
『線維筋痛症』や『体感幻痛』や『持続性身体表現性疼痛障害』を代表とする良く解からないメンタルなのかフイジカルなのかハタマタその両方なのか未明な『不明慢性痛』を有する御客様を治療させて頂いて居ります。

有る種の一部の精神科医さんや整形外科医さんには『線維筋痛症等は存在しない』とバッシングされる事も有る相当に『歌舞いた仕事』です。

アタシは漢方を治療の中心に据えて居るので、エビデンス命の大先生には『胡散臭い呪い治療』と言われる事も有ります。
特に和漢以外に『中医学的漢方』を利用しますので、余計亜細亜的太古の呪いと言われます。

こう言う未明不明慢性痛はマジで未明なんですが、痛いのには変わらないので、『精神疾患/体感幻痛』と言って切ってしまったら、もう医療難民化してしまい、軽快するモノも軽快しないでQOL中心に人生が終わってしまいます。

それを線維筋痛症類似疾患と判断して治療を開始すると、効果有る薬や前向きに生きようとする気持ちも芽生えて来て、運動療法も効果が出て、治療効果が期待出来ます。

兎に角、副作用続出や麻薬中毒に成らない範囲で、痛みが減ればそれで良いのです。

Drショッピングし捲って、行く処が無く成った方々の最後の行き場所みたいな感じです。

これが真理とは思いませんが、少なくとも真実の一つと思って仕事をしています。

病気も『生命や精神』を脅かす単なる現象。

どちらにせよ冷静に判断して対処出きていけば、真理は未明ですが、少なくとも真実に更に近付けると信じて居ます。

原始人の様に痛いならばドンドン痛みの薬は重ねて行く『猿の惑星ゴリラ族』的治療は論外です。

線維筋痛症の存在を認めない関係者も居れば、安易に麻薬系製剤投入させ中毒に至らしたり、慢性痛に抗欝薬を満願フルドーズさせてしまい躁転させ、自殺企図造るなんてまるで『医療テロリスト』です。

不明慢性痛にしても、綺麗な治療は理想的ですが、幾ら能書言っても、痛みが軽快しなければ駄目です。
副作用少ない範囲で、痛みが軽快して行けばそれが理想です。