投稿日:2015年8月9日|カテゴリ:お知らせ, コラム

親方公営区内基幹病院リウマチ科さんからの御紹介です。 老人富裕層/80歳女性。

一度目の再診で、中医学的和漢で、ク83、ツ52、ツ39、サフラン・ブシ・コウジン末Mixed継続。 ツ72頓服日に一度。

弱オピオイド若手アイドル薬『トラムセット様』や抗癲癇剤アイドル薬『リリカ様』のヤバイ系Max投薬下を全て廃薬後しつつ、抗鬱薬フル装備フルドーズ、抗癲癇薬も総動員、SDAやSBも開始。

二度目の再診で、ペインビジョンは初期650が25へと殆ど痛みは消失しています。 後1ヶ月痛み継続緩和出来たら、西洋薬は減薬方向。 注射も今日で終わりです。

これで地獄の20年間の苦しみは1Wで緩和します。 やはり、心の持ち方構え方・・『病は気から』 身体は心感情の環境で幾らでも変わります。

痛みも変わりますが、人間関係も大きく変わります。 猪@氏に叩かれてチップ払って喜んでいる衆もいます。 猪@氏で無ければ、誰が金払うねん。。 女王様に叩かれて喜んでいるM氏もいます。 見知らぬ女性に鞭打ちされたら、誰が喜ぶねん。 親子喧嘩しても、数時間後に何も無かった様に付き合えるのが親子の仲。 これが夫婦やカップルや親友関係ならば、二度と付き合わない可能性も有ります。

メンタルがフイジカルを管理しています。 やはり『病は気から』です。 『痛みは気のせい』も正論です。・・気をコントロールすれば、痛みは緩和します。

その為には『認知行動療法』に尽きます。

所詮、薬や注射等は切欠造りにしか過ぎません。 精々漢方薬しかも生薬中心の自費系漢方大先生には、軽蔑されるインスタント漢方で有る『エキス剤』で痛み緩和維持させるのが程々で副作用出難く且つローコストで一番硬いです。